2022/01/30 22:29

皆さん、こんばんは。


冨田精肉本店です。

1月、2月はどうしても消費が落ち込みます。

そしてこの現状。

まん延防止策の為、さらに消費が落ち込んでいるのが現実です。

という事は我々はどうしても例年以上に時間に余裕が出来てしまいます。

そう、商いをしていてあまり言ってはならない、なのです。

生鮮食品を扱っておりますのでお客様が来ていただかなければお肉もどんどん鮮度が落ちてしまいます。

ですが、この暇な時間を創造する時間に、次の展開を深く考える時間に使う事が出来れば今後の進退に影響が出るのではないかと

思います。

忙しい方がいいに決まっているとお思いの方もいらっしゃると思うのですが、

私個人の考えとしては忙しさはないと困るのですが、暇は必要です。

暇な時間、これを今後どうするか?、こういうのを作ってみよう!、ここはこうした方がいいんじゃないか?

といった創造する時間に。

そしてこの創造したものが忙しさにつながる。

でもここでその忙しさが続くわけではないのです。

人は全力で走り続ける事は出来ない。

マラソン選手でも永遠に走り続ける事は出来ないのです。

当たり前なのですが、休息と改善時間(創造時間)は必ずして必要なのです。

走る→あまり良い結果ではなかった→どうすれば早く走る事ができるのか?→課題を解決できるトレーニングを行う→走る→最高の結果

この通りにうまく行く事はないと思いますが、この中のどうすれば早く走る事ができるのか?→課題を解決できるトレーニングを行う→走る。

この工程が非常に大事だと思います。

皆さんの企業様ではされているかもしれませんが、我々の業界ではまだまだ常に忙しくなければならない、暇は悪みたいに考えておられる方がいらっしゃいます。

あらかじめ言っておきますが批判ではないです。

あくまで個人の考えです。

この創造する時間は個人的には必要であり、その為には暇が必要だと言う事です。

簡単に言いますと時間を有効に使おうぜという事です。

もう忙しすぎて、ダメだ。

そんな時は当店のお肉を食べて元気を出してください。

なんか良いアイデアがなかなか浮かんでこないな。

そんな時は当店のお肉を食べながら考えてみてください。

意外にそういう時に良いアイデアが生まれてくるものです。

さぁ、明日も頑張ろう。